パーツワークベンチ を使い3D造形してみる。    


■ 1.FreeCAD パーツワークベンチ を使う。   


【例題としてロケットを造形してみましょう】

      ◎プリミティブツール:直方体の作成、円筒の作成、球の作成 ツールを使用し作成します。 説明を始めます。

      ●ロケット L30xW30xH49mm ロケット

パーツワークベンチで使うCADツールはこちらの説明を参照してください。


◆以下は、パーツワークベンチの基本的な手順の一例です◆
1.FreeCADの起動とパーツワークベンチの選択
  ・FreeCADを起動します。
  ・メニューバーの「ワークベンチ」から、「パーツ」を選択します。
  ※ウィンドウ上のツールバーのWorkbench_Part、またはメニューの[View]-[Workbench]-[Part]で切り替えが可能です。
2.新しいドキュメントの作成
  ・「ファイル」メニューから「新規作成」を選択し、新しいドキュメントを開きます。
3.基本的な形状の作成
  ・パーツワークベンチでは、基本的な形状を作成して組み立てていきます。例えば、ボックス、シリンダー、球体などを作成できます。
4.オブジェクトの配置と組み立て
  ・作成した形状を選択し、ワークベンチのツールを使用してオブジェクトを配置します。
   例えば、オブジェクトを回転させたり、移動させたりします。
5.パーツの結合と操作:
  ・パーツを結合するために、ワークベンチのツールを使用してパーツを選択し、結合操作を行います。
   これにより、複数のパーツを一つのアセンブリにまとめることができます。
6.保存とエクスポート
  ・プロジェクトを保存するには、「ファイル」メニューから「保存」を選択します。
   通常、.FCStdという拡張子のファイル形式が使用されます。
  ・必要に応じてエクスポートして外部のフォーマット(例:.stl)に保存することもできます。