■ かつて昔にあった情景に、思いを馳せながら、山城を作る楽しさがあります。
@ 造形モデルの高さ(H)は水平方向の距離の2倍に拡大して、造形しています。(起伏を強調するため。)
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●小倉城 武蔵(おぐらじょう) 【ZCP011】
【埼玉県・ときがわ町】
戦国時代の関東に覇を唱えた小田原北条氏の重臣遠山氏を城主とする説と松山城主上田氏ととする説があります。
小倉城は、攻守一体で様々な工夫が凝らされた削平地をつらねた戦国時代の山城で、城山と呼ばれる山の山頂から中腹にかかえて所在している。
随所に折れ曲がった導線と虎口を設置し、鍵の手状の横堀と縦堀が組み合わされた大堀切、櫓台、二重堀切、連続縦堀など多彩な技法により普請されています。
この史跡の最大の特徴が、全国的にも珍しい石積み遺構です。
【参照先URL】
小倉城跡【埼玉県・ときがわ町】
【造形品について】
●ベース ・山岳造形品 PETG(3Dプリンター製作品) 黒
●紙粘土を山岳造形品表面に塗り、塗装。 草木・建物を配置。
●サイズ ・L(横):225mm W(幅):145mm H(高さ):45mm
●月山富田城 【ZCP071】
【島根県・安芸市】
富田(とだ)城跡は、戦国大名尼子氏の居城として知られています。
域郭は本丸など主要部を月山中心に置き、飯梨川に向かい馬蹄形に延びた丘陵上に多数の曲輪を配置しています。
1566年に尼子氏滅亡後、毛利氏、吉川氏が在城し、1600年の関ヶ原の戦後に入城した堀尾氏が1611年に居城を松江城に移すまで、城下町として繁栄しました。
【参照先URL】
安来市観光ガイド 月山富田城跡
【造形品について】
●素材 ・PETG 黒
●サイズ ・L(横):163mm W(幅):142mm H(高さ):52mm